■AAbbottWMM年代別世界選手権大会とは
・正式名称:Abbott World Marathon Major年代別世界選手権
・内容:40歳以上、5歳刻みの年代別世界ランキング大会。世界7大マラソン(※)と同時に開催される。
※東京、ボストン、ロンドン、ベルリン、シドニー、シカゴ、ニューヨーク
・AbbottWMMが規定する標準タイム(Qualifying Time)をクリアしたランナーは全員が翌年開催される世界選手権大会に招待される
・加盟国、加盟大会:世界90ヵ国、370以上の加盟大会(2024年)
・日本で加盟している大会:別大毎日、東京、大阪、名古屋ウイメンズ、岡山、奈良、神戸、金沢、長野、富士山、北海道、つくば、かすみがうら、大阪女子、防府読売、静岡(計16大会)
・昨年大会の招待実績:2024年9月開催のシドニーマラソンと同時に開催された年代別世界選手権大会では全世界から1800人が招待され、その内日本は184人だった。
■本大会出場資格の希少価値
・世界7大マラソンの抽選倍率は、どの大会も10倍以上。この当選困難な抽選を経ないで参加できるのは大きなメリット。
・本大会参加ランナーには、開催大会とは別の完走メダルと特別バッグが授与される。
・大会主催者によっておもてなしは変わるが、シドニーではクルーズへの招待、大会当日の表彰式と晩餐会への招待があったとのこと。
■2026年の開催大会
・過去の開催大会:
・2020年:ロンドン(第1回)
・2022年:ロンドン(第2回)
・2023年:シカゴ (第3回)
・2024年:シドニー(第4回)
・2025年:ニューヨーク(第5回、2025年11月予定) |
・2026年の開催大会:2025年5月時点で未定。2025年後半に発表される。
※まだ開催されていない国での開催ならば、東京、ボストン、ベルリンのどれかか?
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