平成 年 月 日
○○選挙 立候補予定者各位
○○選挙 合同・個人演説会実行委員会
代 表 林間 太郎
− 各候補者陣営代表者会議 −
事前確認資料 および 当日の議題
各候補者陣営代表者会議(以下、代表者会議)に先立ち
●代表者会議までに、本資料をご一読願います。
●当日にご持参いただくものを文末にまとめてあります。お忘れのないようお願いします。
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記
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開催日時 ○○年○○月○○日(○) ○○:○○〜○○:○○
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開催場所 ○○市民会館 ○階 ○会議室
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議 題
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1 「合同・個人演説会」について
2 ルールの確認
3 経費分担(開催予算と手続き等々)
4 開催スタッフとボランティアについて
5 選管との協力
6 質疑応答
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1.「合同・個人演説会」について
各会場とも「合同・個人演説会」の主催者は候補者が共同で、ということになります。手続きや司会進行など、運営に関する大部分は当会が仲介・代行いたしますが、公職選挙法(第164条の3の2項 他の演説会の禁止)により、候補者の合同主催が必須ということをご認識願います。
当会の立場は、企画・運営団体になります。
<企画・運営団体へのメモ> ※このメモは、候補者に提出する前に消してください
この様式は、複数の演説会を実施するケースとして記載してあります。
開催が1回だけの場合は、資料中に"各会場""会場ごとに"と表記してある部分を、一会場での開催に適した表現に修正してください
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2. ルールの確認
@ 運営上の各会場 共通ルール
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・公平を期すため、発言時間は各人均等に配分する
但し、特定の候補者に質問や政策批判が集中した場合は、コーディネーター の裁量で反論、補足、回答の時間を設ける
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・テーマ毎に発言順を変更し、公平を保つ |
●候補者の禁止事項
・他の候補者の発言中に意見を挟むこと
・他の候補者に誹謗や中傷など、政策以外の点で批判を行うこと
発言時間は厳密にお守りください。時間になりましたらコーディネーターが発言を遮らせていただくこともございます。なお、タイムキーパーが、1分前、30秒前、終了、と合図しますのでご安心ください。
●来場者の禁止事項
・誹謗、中傷、声援
・特定候補者のイメージをアピールする物、服装の着用
・司会者が促したとき以外の拍手
A 当日の 討論テーマ /
討論方法 / タイムスケジュール
各会場の当日プログラムは、代表者会議の席で一括配布します。
<企画・運営団体へのメモ> ※このメモは、候補者に提出する前に消してください
討論テーマ、タイムスケジュールなどは、候補者の参加状況や選挙事情の進展などに応じて、代表者会議の直前まで二転三転するのが通例ですので、代表者会議当日に説明するように予定しておいたほうが安全です。 |
B 当日のご案内
<企画・運営団体へのメモ> ※このメモは、候補者に提出する前に消してください
ここでは演説会当日の集合時間の確認を行うとともに、企画・運営団体が考えた当日の演出内容について各陣営代表の合意を取り付けます。特に後者については、別紙を用意するなどして、きめ細かく説明しましょう。
主な演出の事例をご紹介します。創意工夫を凝らしましょう。
・ 候補者の入場時に音楽をかける
・ 候補者にはタスキがけで入場してもらう。(着席後のタスキ着用は自由)
・ ケーブルテレビによる生中継を行う
・ ラジオ放送リスナーを意識した運営(リンカーン・フォーラムQ&A参照)を行う
・ 一定の範囲内でフリップの持込を許可する
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3.経費分担(開催予算と手続き)
@ 開催予算
公職選挙法により「合同・個人演説会」にかかった費用は、参加される立候補者陣営で会場ごとに均等に割らせていただきます。
別途、概算見積もり書をご用意させていただきます。
演説会当日に概算見積金額を頂戴し、仮領収書を発行いたします。そして、演説会終了後数日以内に精算し、本領収書を発行いたします。
なお、精算後、余剰金が発生した場合は、ご指定の預金口座に振り込み手数料を差し引いて振り込ませていただきます。
A 開催の手続き
立候補手続き時に配布される個人演説会開催のための書類(開催申出書)を「合同・個人演説会」開催2日前までに選挙管理委員会に届け出る必要があります。立候補者の同意があれば代理の者が書類を提出することができますので、当会で提出させていただきます。
代表者会議の席でご記入いただき、回収いたします。
この手続きに必要なものとして、1) 開催申出書、 2) 立候補届出時の候補者の印鑑 があります。
必ず代表者会議当日にご持参願います。
<企画・運営団体へのメモ> ※このメモは、候補者に提出する前に消してください
合同・個人演説会の開催申出書の提出方法は、選管によって異なります。
@ 1枚の開催申出書に、候補者全員を連名、連印し提出する場合
A 候補者が各々、開催申出書を1枚ずつ提出する場合
どちらの提出方法になるかは、事前に管轄の選管に確認し、指導に従ってください。
なお、ホテルなどの民間施設を利用する場合は、開催申出書の選管への届出は不要です。
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B
入場方法と集客
有権者の入場は、各会場とも当日先着順といたします。チケットの配布は行いません。
集客につきましては、公職選挙法(143条 文書図画の掲示)により、第三者である当会がチラシやポスターで告知することはできません。マスメディアを通じ最大限の集客努力を行って参りますが、各陣営の皆様も集客に努力していただきたく存じます。
<企画・運営団体へのメモ> ※このメモは、候補者に提出する前に消してください
合同・個人演説会にとって最大の弱点であり、重要な部分でもあるのが集客です。公選法の規制、同規制の下で企画・運営団体ができる集客方法、各陣営への動員依頼に対する考え方などはリンカーン・フォーラムのマニュアル群、Q&A、メーリングリストに詳述してありますので精読し、各陣営に信頼いただけるようにしっかり説明するとともに、必要十分な動員を依頼しましょう。なお、各陣営に、支持者以外への告知をしていただく手段としては街頭演説が効果的です。 |
C 個人演説会用・立て看板設置
当日、選挙管理委員会が交付する表示板をつけた看板をご持参願います。個人演説会用立て看板の設置は各会場とも開場1時間前にくじ引きをし、所定の場所にお願いいたします。この看板の以外の、ちょうちん、ポスター等の会場内外への掲示は一切ご遠慮いただきます。
※当会は全候補者を代表して、「○○選挙 合同・個人演説会」の立て看板を、会場入口に設置いたします。
<企画・運営団体へのメモ> ※このメモは、候補者に提出する前に消してください
個人演説会の会場入口に、候補者の立て看板の設置を義務づけられている(公選法第164条の2)のは国政選挙と都道府県知事選挙のみです。それ以外の選挙では、会場入口の立て看板の設置は任意です。したがって、参加候補者数が多い地方選挙での合同・個人演説会の場合は、必ずしも設置する必要はありませんので、本項は必要に応じて削ってください。
同じく、立て看板の設置が任意の選挙において、企画・運営団体として立て看板の設置を決めたにもかかわらず、候補者の都合や会場の状況によって個人演説会用立て看板の設置が難しい場合にはリンカーン・フォーラムに相談してください。
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D
場内での配布物
合同・個人演説会では各政党または候補者のマニフェストを配布することができます。
−公職選挙法 第142条の1(文書図画の頒布)、第142条の2(パンフレット又は書籍の頒布)−
【国政選挙の場合】 |
政党マニフェスト冊子
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【首長選挙の場合】 |
@ローカル・マニフェストビラ
A選挙運動性のない、政治活動が目的のローカル・マニフェスト冊子
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マニフェストの配布を希望される陣営は、当日会場に必要部数をご持参ください。当会が受付にて来場者に配布いたします。そのほかの資料につきましては、公平性を確保するため、陣営からの持ち込み品は一切禁止といたします。
また、確認団体のチラシ配布やポスターの掲示は公職選挙法で禁止されております。但し、会場外(建物外)での配布は制限されておりません。
<企画・運営団体へのメモ> ※このメモは、候補者に提出する前に消してください
ここでは、マニフェストの配布を各陣営の任意とすることを前提として記載しています。マニフェストの配布を必須とする企画、すなわちマニフェスト型合同個人演説会にする場合は、上記表現を、マニフェストの持参が必須であるとわかる表現に修正してください。
また、マニフェストの提出依頼については、本資料のみでは不十分ですのでリンカーン・フォーラムの『マニフェスト型公開討論会マニュアル』に従い、周到な準備を行いましょう。
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4.開催スタッフとボランティアについて
当日の急な変更ごとに対応が早くできるように、各陣営より運営スタッフ1名(責任者)およびボランティア1〜2名をお願いします。
<企画・運営団体へのメモ> ※このメモは、候補者に提出する前に消してください
ボランティアの人員拠出依頼は任意です。
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5.選挙管理委員会との協力
今後は選挙管理委員会と協力し、開催の準備を進めてまいります。
6.質疑応答
個人演説会開催申出書ご記入日 ○月○日 代表者会議にて
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選挙管理委員会に提出する際に必要なもの
1) 個人演説会開催申出書
2) 候補者の認印
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演説会当日に必要なもの
1) 選挙管理委員会が交付する表示板を付けた看板
2) 概算見積書で提示させていただいた開催費用
3) 開催費用精算後の余剰金振込み先 : 預金口座番号
4) 認印
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●企画・運営
○○選合同・個人演説会実行委員会
代 表 林間 太郎 東京都世田谷区
事務局長 鈴木 幸子 東京都板橋区
●お問い合わせ
○○選合同・個人演説会実行委員会 事務局事務局 鈴木 幸子
〒○○○-○○○○ 東京都板橋区○○12−23−34
Tel 03−1234−5555 Fax 03−1234−5678 携帯 090−2222−3333
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